お寺

脚部にご利益!川崎大師の不動堂に親孝行で行きたい理由!

この度訪れたのは、神奈川は川崎大師におふくろさんとお参りをしてきました!

今回は不動堂のお話です!

理由1:川崎大師 不動堂は出店多数!?親子で楽しい参道歩き!

川崎大師に到着して、まず驚いたのは出店で活気があふれていたこと。
今までお参りしてきたところでは、お祭りの時のような出店には出会わなかったので、とても新鮮でおもしろかったです。

お祭りの時のような気持になり、童心にかえったようでした。

神聖な落ち着きを見せる建物と、出店でにぎわう参道や、七五三でお参りに来ている家族など、静と動が一体としてどこか居心地の良さがありました。
(2021年12月現在)

理由2:川崎大師の遍路大師御尊像には健脚のご利益が!

不動門から不動堂までの参道を歩いていると、遍路大師御尊像がありました。

この遍路大師御尊像は、昭和四十八年(1973年)の弘法大師ご誕生一千二百年記念事業として造顕されたそうです。

弘法大師さまは、世の幸せを願い、各地をご巡錫され、人々をお救いになられました。
遍路大師御尊像はお遍路御修行の時のお姿だそうです。

遍路大師御尊像に心を込めて献水すると、各地をご巡錫されたそのご健脚にあやかるご利益があるとされています!

おふくろさんの足をどうか快方に向かわせてください!

理由3:川崎大師で新四国八十八所お砂踏み霊場!

遍路大師御尊像の周囲を巡っていたのは、新四国八十八ヶ所お砂踏み霊場がありました。

この新四国八十八ヶ所お砂踏み霊場は、貫首が四国遍路巡拝から持ち帰ったお砂が埋められおり、この霊場を巡ると、四国八十八ヶ所巡拝と同じ功徳を得られるとされています。

あれっ?
なんだかデジャブを感じるけど。。
というか、最近同じようなことをした気がする。。。

そうです。
妙音寺でも、「四国八十八ヶ所 お砂踏み巡礼」をしていました。

親孝行で妙音寺をお参りするべき理由!!レアな出会いとともに!妙音寺に行ってきました。 妙音寺はその正式名を「飯盛山妙音寺」といい、「高野山真言宗」のお寺で、「三浦大師」とも呼ばれています。 ...

つまり、おふくろさんは四国八十八ヶ所巡りを、
1か月を経過しないうちに
2周していることになるのでしょうか。
健脚にもほどがあります。

おまけ:川崎大師 不動堂もお参りのしかた!

さて、遍路大師御尊像と新四国八十八ヶ所お砂踏み霊場でのお参りを終えたら、次はいよいよ不動堂へのお参りです。

不動堂は、昭和39年(1964年)4月に落慶されました。
堂内には成田山新勝寺御本尊不動明王の御分躰が勧請、奉安されています。
加えて、武相不動尊霊場第一番札所、関東三十六不動霊場第七番札所とされています。
毎月の28日が御不動様の縁日となっているそうです。
(2021年12月現在)

川崎大師の不動堂には、成田山新勝寺御本尊不動明王の御分躰が祀られており、不動明王真言を唱えてご利益の効果を願う人が、後を絶えないそうなのです。

不動明王の真言とは、読んで字のごとく「真の言葉」を意味し、サンスクリット語ではマントラというそうです。
この言葉を唱え続けることでご利益を享受できると言われています。
短い言葉ですと、
「ノウマク サンマンダ バザラダン カン」
と言うのだそうです。

おふくろさんと見よう見まねで、参拝をいたしました。
ちゃんと言えたかは定かではありません。。。